特許
J-GLOBAL ID:200903041190291050
振動部品整送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156742
公開番号(公開出願番号):特開平11-334858
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 LEDで基板部が非常に薄い場合でも確実に姿勢を判別する振動部品整送装置を提供する。【解決手段】 側壁部85にほぼ垂直な平らな移送床部64とから成るトラック上を振動により整送するようにした振動部品整送装置1において、側壁部に移送床部より基板部Lbの厚さよりは大きいが部品Lの高さHよりは小さい高さに、移送床部64に平行に基板部Lbの長辺よりは小さいが、本体の他辺よりは大きい長さのスリット84を形成させ、該スリットに光が通過するように発光素子82と受光素子83とを配設し、かつスリット84に対応する移送床部64の上方に反射式光センサ100を配設し、スリット84が部品Lにより発光素子82からの光線を完全に遮断したとき、及び反射式光センサ100により基板部Lbの裏面を検出したときには部品排除手段を駆動して、正しい姿勢にない部品をトラックの外方へと排除するようにした。
請求項(抜粋):
長方形状の薄い基板部と、該基板部の短辺とほぼ等しい一辺と、長辺より小さい他辺をもつ長方形の底面を有する直方形状の本体とから成る部品を前記基板部を下方にし、前記長辺を移送方向に向けて側壁部と該側壁部にほぼ垂直な平らな移送床部とから成るトラック上を振動により整送するようにした振動部品整送装置において、前記側壁部に前記移送床部より前記基板部の厚さよりは大きいが前記部品の高さよりは小さい高さに、前記移送床部に平行に前記基板部の長辺よりは小さいが、前記本体の前記他辺よりは大きい長さのスリットを形成させ、該スリットに光が通過するように発光素子と受光素子とを配設し、かつ前記スリットに対応する前記移送床部の上方に反射式光センサを配設し、前記スリットが前記部品により前記発光素子からの光線を完全に遮断したとき、及び前記反射式光センサにより前記基板部の裏面を検出したときには部品排除手段を駆動して、正しい姿勢にない部品を前記トラックの外方へと排除するようにしたことを特徴とする振動部品整送装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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部品整送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168465
出願人:神鋼電機株式会社
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部品整送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-243674
出願人:神鋼電機株式会社
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部品選別整送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215214
出願人:神鋼電機株式会社
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