特許
J-GLOBAL ID:200903041197765333

隔膜型電極用電解液、隔膜型電極及び隔膜型電極の安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014982
公開番号(公開出願番号):特開2004-226263
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】極を速く安定した電位に到達させ、エージング時間を短縮し、電極の保存状態に拘わらず短時間で測定可能な状態とし得る隔膜型電極用電解液、隔膜型電極及び隔膜型電極の安定化方法を提供する。【解決手段】電極本体2の一端に試料中の測定対象ガスを透過させる隔膜3によって外部と区画された室2aを備え、この室2a内に作用極4と対極7とが配置され、作用極4及び対極7が電解液6中に存在する状態で、隔膜3を透過した測定対象ガスが作用極4で反応することにより作用極4と対極7との間に流れる電流を測定するための隔膜型電極に使用する隔膜型電極用電解液6は、隔膜型電極1の作用極4を構成する金属と同種の金属イオン、金属錯体又は金属化合物を含有するものとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電極本体の一端に試料中の測定対象ガスを透過させる隔膜によって外部と区画された室を備え、この室内に作用極と対極とが配置され、前記作用極及び対極が電解液中に存在する状態で、隔膜を透過した測定対象ガスが作用極で反応することにより作用極と対極間に流れる電流を測定するための隔膜型電極に使用する隔膜型電極用電解液において、 前記隔膜型電極の前記作用極を構成する金属と同種の金属イオン、金属錯体又は金属化合物を含有することを特徴とする隔膜型電極用電解液。
IPC (3件):
G01N27/404 ,  G01N27/333 ,  G01N27/48
FI (4件):
G01N27/30 341B ,  G01N27/48 311 ,  G01N27/30 321A ,  G01N27/46 323
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 小型酸素電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176893   出願人:富士通株式会社
  • 特公平3-000051
  • 特開昭62-298340
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