特許

J-GLOBAL ID：200903041209280632

タイヤローラ

発明者： 平山 毅 ,  松葉 秀一 ,  池内 司 ,  上田 千晴 ,  藤川 洋
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 角田 嘉宏 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-267394
公開番号（公開出願番号）：特開2003-082610
出願日： 2001年09月04日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【課題】 悪路走行時でも、駆動力不足に陥ることを防止し得るタイヤローラを提供する。【解決手段】 油圧モータ15の回転軸に接続された出力軸15aに取り付けられたドライブギヤ21と、該ドライブギヤ21に噛合するリングギヤ22と、該リングギヤ22に取り付けられたギヤケース23と、前記ギヤケース23の内部で、前記ギヤケース23と一体的に公転するピニオンギヤ25と、該ピニオンギヤ25に噛合し、直列配置された2つのシャフト241,242の夫々の先端に取り付けられたサイドギヤ26とによって、差動装置2を構成する。ギヤケース23の孔232の周囲に凹部27を設け、シャフト242にスプライン嵌合しているロック部材3の開口の縁部分に凸部31を設けて、デフロックオン状態のときには、ロック部材3を差動装置2側へ移動して、前記凸部31と凹部27とを係合させる。

請求項（抜粋）：

第1回転軸を回転させる回転装置と、前記第1回転軸に連結され、前記回転装置によって回転せしめられる複数のタイヤとを備えるタイヤローラにおいて、前記第1回転軸及び複数の第2回転軸に連結され、前記第1回転軸の回転に応じて、複数の前記第2回転軸を互いに回転差を発生させながら又は回転差を発生させずに回転させる差動装置と、該差動装置による複数の前記第2回転軸間の回転差の発生の禁止及びその解除を切り替える切替装置と、複数の前記第2回転軸に、その一端が夫々連結された複数の第3回転軸と、複数の該第3回転軸の他端に夫々連結され、複数の前記タイヤが同軸的に取り付けられた複数の車軸とを備えることを特徴とするタイヤローラ。

IPC (5件)：

E01C 19/27 ,  B60K 17/16 ,  B60K 17/22 ,  E01C 19/26 ,  F16H 48/20

FI (5件)：

E01C 19/27 ,  B60K 17/16 D ,  B60K 17/22 Z ,  E01C 19/26 ,  F16H 1/44

Fターム (20件)：

2D052AA03 ,  2D052AB01 ,  2D052AC01 ,  2D052AD17 ,  2D052AD19 ,  2D052BB05 ,  3D042AA06 ,  3D042AB07 ,  3D042BA04 ,  3D042CA04 ,  3D042CA13 ,  3D042CB03 ,  3D042DA11 ,  3J027FA36 ,  3J027FA38 ,  3J027FB10 ,  3J027HA01 ,  3J027HB07 ,  3J027HC21 ,  3J027HF02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• タイヤローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-079540   出願人：日立建機株式会社
• 締固め機械のエアクリーナ取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-025549   出願人：川崎重工業株式会社
• 特表平6-507226
  
• 特表平6-507226