特許
J-GLOBAL ID:200903041222773028
情報処理装置および情報処理装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203691
公開番号(公開出願番号):特開2008-033436
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】サスペンド状態からハイバネーション状態への移行を適宜に行うことを実現した情報処理装置を提供する。【解決手段】本コンピュータは、CPU11の実行状態(システム状態a1)を主メモリ13に格納した後、主メモリ13に対する電力供給を継続しつつCPU11の動作を停止させるサスペンド機能を有しており、また、サスペンド状態への移行時に、CPU11の実行状態をHDD19に退避させる(システム状態a2)。移動状態検出部26は、コンピュータ本体が移動していないかを検出するセンサであり、サスペンド状態にある時、EC/KBC20は、移動状態検出部26の検出結果を監視し、コンピュータ本体が移動していたら、主メモリ13に対する電力供給の遮断を電源回路23に指示し、CPU11の実行状態をHDD19に格納してCPU11の動作を停止させたハイバネーション状態に移行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CPUと、
前記CPUがアクセス可能なメモリ空間が割り当てられる揮発性記憶手段と、
不揮発性記憶手段と、
前記メモリ空間上のデータを含む前記CPUの実行状態を示すコンテクストが格納された前記揮発性記憶手段に対する電力供給を継続しつつ前記CPUの動作を停止させるサスペンド状態にシステムを移行させるとともに、サスペンド状態への移行時に、前記コンテクストを前記不揮発性記憶手段に退避させる第1の制御手段と、
システムがサスペンド状態にあるときに、所定の事象を検知した場合、前記揮発性記憶手段に対する電力供給を遮断することによって、前記コンテクストを前記不揮発性記憶手段に格納して前記CPUの動作を停止させたハイバネーション状態にシステムを移行させる第2の制御手段と、
を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F1/00 341M
, G06F1/00 332Z
Fターム (7件):
5B011EA04
, 5B011EB01
, 5B011EB07
, 5B011JA04
, 5B011KK01
, 5B011LL11
, 5B011MB07
引用特許:
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