特許
J-GLOBAL ID:200903094492522023

コンピュータシステム及びそのレジューム処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042911
公開番号(公開出願番号):特開平9-237128
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】レジューム用領域を確実に確保し、かつシステムのOSのファイル形式に依存しない非通電方式のレジューム機能を実現することにある。【解決手段】HDD5を利用した非通電方式のレジューム機能を備えたコンピュータシステムにおいて、HDD5のディスク上にユーザデータの記録領域とは区別して、レジューム用領域を固定的に確保したシステムである。通常のOSによる例えばFAT方式のファイル管理から除外し、BIOS4が非通電方式のレジューム機能専用の記録領域として、HDD5のレジューム用領域を管理する。従って、OSには依存することなく、レジューム処理時に、システムの全メモリ内容を確実に退避できるレジューム用領域を確実に確保することができる。
請求項(抜粋):
割り込み信号の発生時に、システムの動作状態に関係する情報を不揮発性記憶手段に保存し、電源のオフから電源のオンに移行したときに前記不揮発性記憶手段から前記情報を復元して、電源のオフ前の動作状態からシステムを再開するレジューム機能を備えたコンピュータシステムであって、前記不揮発性記憶手段の記憶領域の中に、予め前記情報を記憶するために必要な記憶量を有する特定記憶領域を設定し、電源のオフ動作の設定時に、前記不揮発性記憶手段の前記特定記憶領域をアクセスして前記情報を保存する手段を具備したことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 340
FI (3件):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 3/06 301 J ,  G06F 12/16 340 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-023019
  • 特開平2-069812
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183605   出願人:株式会社東芝
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