特許
J-GLOBAL ID:200903041230326618

LPガス供給システムにおけるLPガス残量管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142394
公開番号(公開出願番号):特開平10-332092
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 容器切替操作に関連した容器交換スイッチ操作が忘れられても、残量管理を正常に行うことのできるLPガス残量管理装置を提供する。【解決手段】 ガス圧力調整器2の発信用スイッチ21が補給ガスの供給が開始するとオンし、補給と供給との手動切替操作によってオフする。流量センサ4aが所定のガス流量毎に流量パルスを発生する。残量管理手段44a-1が流量パルスに基づいてガス残量を、ガス残量を反映する数値により管理する。警告信号発生手段44b-1が数値を予め定めた残量管理値と比較し、残量管理値に達したときその旨の警告信号を発生する。手動切替操作後の容器交換した際に容器交換スイッチ4gが操作されると、残量管理手段44a-1の管理する数値を初期値にする。第1の所定時間内に容器交換スイッチの操作がないとき、残量管理補助手段44b-2が残量管理する数値を初期値にさせる。
請求項(抜粋):
自動切替機能付のガス圧力調整器に設けられ、供給側容器のガス残量が少なくなって補給側容器からのガス供給が開始するとオンし、前記補給側容器を供給側とする手動切替操作によってオフする発信用スイッチと、前記容器から前記ガス圧力調整器を介して供給される所定のガス流量毎に流量パルスを発生する流量センサと、該流量センサの発生する流量パルスに基づいて前記容器のガス残量を、ガス残量を反映する数値により管理する残量管理手段と、該残量管理手段の管理する前記数値を予め定めた残量管理値と比較し、該比較の結果、前記数値が前記残量管理値に達したときその旨の警告信号を発生する警告信号発生手段と、前記手動切替操作後、古い前記供給側容器を新しい容器と交換した際に手動操作され、前記残量管理手段の管理する前記数値を初期値にする容器交換スイッチと、前記発信用スイッチのオフから第1の所定時間内に前記容器交換スイッチの操作がないとき、前記残量管理手段の管理ずる前記数値を初期値にさせる残量管理補助手段とを備えることを特徴とするLPガス供給システムにおけるLPガス残量管理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-297598
  • ガス残量管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079065   出願人:近藤真人
  • ガス供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181140   出願人:矢崎総業株式会社

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