特許
J-GLOBAL ID:200903041231931280
金属ガラスの接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087345
公開番号(公開出願番号):特開2003-285170
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】金属ガラスを、結晶相の発生無く良好な品質で接合する方法を提供する。【解決手段】本発明の接合方法は、金属ガラスからなる被接合材4の接合方法において、径大のショルダー部2と軸線方向に突出する径小のピン部3とを備えた回転するプローブ1を被接合材4である金属ガラスに挿入し、ショルダー部と被接合材との摩擦熱で、ピン部近傍の被接合材の最高到達温度(Tw)を被接合材のガラス遷移温度(Tg)以上かつ結晶化温度(Tx)以下の金属ガラス特有の過冷却液体領域(ΔTx)における低粘性特性を発現する温度域とし、かつ該プローブを接合線に沿って移動させて接合することにある。これまでの金属材料やアモルファス材料にない、優れた諸特性を有する金属ガラスをその諸特性を損なうことなく接合することができる。
請求項(抜粋):
金属ガラスからなる被接合材の接合方法において、径大のショルダー部と軸線方向に突出する径小のピン部とを備えた回転するプローブを該被接合材に挿入し、該ショルダー部と該被接合材との摩擦熱で、該ピン部近傍の被接合材の温度を該被接合材の結晶化温度を超えない範囲で昇温して攪拌し、かつ該プローブを接合線に沿って移動させて接合することを特徴とする接合方法。
IPC (4件):
B23K 20/12 360
, B23K 20/12 320
, B23K 20/14
, C22C 45/10
FI (4件):
B23K 20/12 360
, B23K 20/12 320
, B23K 20/14
, C22C 45/10
Fターム (5件):
4E067AA01
, 4E067AC00
, 4E067BG00
, 4E067DB02
, 4E067DC06
引用特許:
引用文献:
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