特許
J-GLOBAL ID:200903041236364236
圧電発振器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292859
公開番号(公開出願番号):特開2009-124214
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】同一のICを用いて広範囲の周波数に対応した圧電発振器を得る。【解決手段】圧電振動子と、発振回路と、定電流回路と、メモリ回路と、を備えた圧電発振器であって、前記発振回路は、トランジスタのコレクタとベースとの間にコレクタ電位を決める第1の可変抵抗回路を有し、前記定電流回路は、複数のカレントミラー回路からなり、出力電流に関わるカレントミラー回路のトランジスタ素子に第2の可変抵抗回路が接続され、前記メモリ回路の出力部は、前記発振回路の第1の可変抵抗回路と、前記定電流回路の第2の可変抵抗回路と、に信号線で接続され、前記定電流回路の出力電流を制御し、前記トランジスタのコレクタ電位を制御する圧電発振器を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電振動子と、可変抵抗回路と発振用のトランジスタとを有する発振回路と、定電流回
路と、を備え、
前記定電流回路は、第1のカレントミラー回路と、該第1のカレントミラー回路に流れ
る電流を制御して該定電流回路の出力電流を調整可能にする為の電流制御回路とを備え、
前記第1のカレントミラー回路の出力端側を前記発振用のトランジスタのコレクタまたは
ベースのうち少なくとも一方と前記可変抵抗回路を介して接続し、
前記電流制御回路の制御をすると共に前記可変抵抗回路の抵抗値を制御する制御回路を
前記電流制御回路と前記可変抵抗回路に接続したことを特徴とする圧電発振器。
IPC (1件):
FI (3件):
H03B5/32 D
, H03B5/32 A
, H03B5/32 E
Fターム (27件):
5J079AA04
, 5J079BA02
, 5J079BA04
, 5J079BA11
, 5J079BA21
, 5J079BA39
, 5J079BA41
, 5J079BA47
, 5J079DA24
, 5J079DB04
, 5J079EA01
, 5J079EA11
, 5J079EA16
, 5J079EA20
, 5J079FA02
, 5J079FA05
, 5J079FA14
, 5J079FA21
, 5J079FB06
, 5J079FB08
, 5J079FB09
, 5J079FB39
, 5J079FB48
, 5J079GA02
, 5J079GA14
, 5J079GA15
, 5J079JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-291360
出願人:キンセキ株式会社
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