特許
J-GLOBAL ID:200903041239327285

血液造影剤注入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531925
公開番号(公開出願番号):特表平11-503939
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】血液造影剤注入システム(10)は、操作者によって対話式手法により制御される可変の流量レートにおいてX線造影剤をカテーテル(30)に搬送するモーター駆動ポンプ(18)を含む。ポンプ(18)の動作は、操作者操作遠隔操作部(14)を通じて操作者によって制御される。血液造影剤注入システム(10)は、マニホールド(26)およびシリンジポンプ(18)または低圧系(38)のいずれかを患者に挿入されたカテーテル(30)に選択的に接続させるバルブをも含んでいる。バルブは、通常、血圧監視、塩水洗浄または吸引機能を行なうため、低圧システム(38)をカテーテル(30)に接続する状態に付勢されている。注入が行なわれると、バルブは自動的に切り換えられ、シリンジポンプ(18)がマニホールド(26)を介してカテーテル(30)に接続している間、低圧系(38)は切り離され、高圧に晒されることはない。
請求項(抜粋):
連続的に変更可能で、操作者が定めた流量レートにおいてX線造影剤をカテーテルに供給するための血液造影剤注入器であって、以下を備えたもの: カテーテルと接続する排出口; 排出口にX線造影剤を搬送するポンプ; ポンプの動作中、ポンプから排出口へのX線造影剤の流量レートを調整するための命令信号を与える操作者操作制御部:および 命令信号の機能(function of command signal)としてポンプから排出口へのX線造影剤の流量レートを制御する制御部; を備えたことを特徴とするもの。
IPC (3件):
A61M 5/00 320 ,  A61B 6/00 331 ,  A61M 5/145
FI (3件):
A61M 5/00 320 ,  A61B 6/00 331 E ,  A61M 5/14 485 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多チャンネル配量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137401   出願人:ドレーゲルヴェルクアクチェンゲゼルシャフト
  • 特開平1-080370
  • 特開平1-080370

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