特許
J-GLOBAL ID:200903041243255043
MRI用磁界発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辰巳 忠宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230890
公開番号(公開出願番号):特開2004-065714
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】製造コストの増大を招くことなく、磁極片に発生する渦電流を低減でき、傾斜磁界の立ち上がり特性を向上できる、MRI用磁界発生装置を提供する。【解決手段】MRI用磁界発生装置10は、空隙12を形成して対向する一対の磁極片18a,18bを有し、空隙12に磁界を発生させる。磁極片18a,18bは、空隙12側から表層部34aと深層部34bとを有する積層体34を含む。表層部34a,深層部34bはそれぞれ複数の珪素鋼板38a,38bを含み、表層部34aの珪素鋼板38aの大きさは、深層部34bの珪素鋼板38bの大きさより小さく設定される。好ましくは、表層部34aは各辺略50mm以下の角形状の珪素鋼板38aを含み、表層部34aの厚みが積層体34の厚みの10%以上50%以下に設定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空隙を形成して対向する一対の磁極片を有し、前記空隙に磁界を発生させるMRI用磁界発生装置であって、
前記磁極片は前記空隙側から表層部と深層部とを有する積層体を含み、
前記表層部および前記深層部はそれぞれ複数の珪素鋼板を含み、前記表層部の珪素鋼板の大きさは前記深層部の珪素鋼板の大きさより小さく設定される、MRI用磁界発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/05 331
, G01N24/06 510Q
Fターム (5件):
4C096AB06
, 4C096AB33
, 4C096AB42
, 4C096AD08
, 4C096CA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-138132
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磁場発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352022
出願人:信越化学工業株式会社, 横河メディカルシステム株式会社
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特開昭63-105745
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永久磁石対向型磁気回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-193998
出願人:信越化学工業株式会社
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MRI用磁界発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-359168
出願人:住友特殊金属株式会社
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特開平2-119844
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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A method to reduce eddy currents within iron pole plates of a 0.3 T NdFeB MRI magnet
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