特許
J-GLOBAL ID:200903041249813048

信号処理装置及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253306
公開番号(公開出願番号):特開2002-062348
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 音源などの信号源が存在する方向や位置を推定する。【解決手段】 1つあるいは複数の信号源からの信号を、複数の受信装置で受信して、各受信信号をそれぞれ帯域通過フィルタにより周波数帯域別の信号に分解する。受信装置の組合せに対して、周波数帯域別信号間の相互相関関数を相当する周波数帯域ごとに計算する。方向性のない雑音のパワーがある一部の周波数帯域において大きい場合、その周波数帯域における相互相関関数は極大値を示さないので、信号源の方向又は位置によって定まる各受信装置ごとの遅延時間を推定する際に、この雑音の影響を効果的に抑制することができる。
請求項(抜粋):
1あるいは複数の信号源からの信号を複数の受信装置を介して受信して得た複数の受信信号を処理する信号処理装置であって、それぞれの受信信号を複数の周波数帯域別信号に分解する第1の手段と、2つの異なる受信装置に由来する周波数帯域別信号間の相互相関関数を、対応する周波数帯域ごとに、受信装置の組み合わせごとに計算する第2の手段と、相互相関関数に基づいて信号源の方向又は位置を推定する第3の手段と、を具備することを特徴とする信号処理装置。
IPC (4件):
G01S 5/20 ,  G01S 3/802 ,  H04R 3/00 320 ,  H04R 3/04
FI (4件):
G01S 5/20 ,  G01S 3/802 ,  H04R 3/00 320 ,  H04R 3/04
Fターム (16件):
5D020BB04 ,  5D020CE02 ,  5J083AA05 ,  5J083AB20 ,  5J083AC18 ,  5J083AC29 ,  5J083AD02 ,  5J083AD18 ,  5J083BC11 ,  5J083BE08 ,  5J083BE12 ,  5J083BE16 ,  5J083BE53 ,  5J083BE54 ,  5J083BE57 ,  5J083CA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る