新規のフェニル-プロパギルエーテル誘導体

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-584219
公開番号（公開出願番号）：特表2003-533502
出願日： 2001年05月15日
公開日（公表日）： 2003年11月11日
要約：

【要約】本発明は、それらの光学異性体およびこうした異性体の混合物を含む一般式(I)で表されるフェニル-プロパギルエーテル誘導体に関する。【化1】式中、R1は水素原子、アルキル、シクロアルキルまたは場合により置換されていることのあるアリール基であり、R2およびR3はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基であり、R4はアルキル、アルケニルまたはアルキニル基であり、R5、R6、R7、およびR8はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基であり、R9は水素原子、場合により置換されたアルキル基、場合により置換されたアルケニル基、または場合により置換されたアルキニル基であり、R10は場合により置換されたアリール基または場合により置換されたヘテロアリール基であり、およびZは、ハロゲン原子、場合により置換されたアリールオキシ基、場合により置換されたアルコキシ基、場合により置換されたアルケニルオキシ基、場合により置換されたアルキニルオキシ基、場合により置換されたアリールチオ基、場合により置換されたアルキルチオ基、場合により置換されたアルケニルチオ基、場合により置換されたアルキニルチオ基、場合により置換されたアルキルスルフィニル基、場合により置換されたアルケニルスルフィニル基、場合により置換されたアルキニルスルフィニル基、場合により置換されたアルキルスルホニル基、場合により置換されたアルケニルスルホニル基または場合により置換されたアルキニルスルホニル基である。これらの化合物は有用な植物保護特性を保有し、植物病原体微生物、特に菌類による植物へのはびこりを防除するかまたは防止するための農業実務において有利に用いることが可能である。

請求項（抜粋）：

該化合物の光学異性体およびこうした異性体の混合物を含む以下の式(I): 【化1】{式中、R1は水素原子、アルキル、シクロアルキルまたは場合により置換されているアリール基であり、R2およびR3はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基であり、R4はアルキル、アルケニルまたはアルキニル基であり、R5、R6、R7、およびR8はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基であり、R9は水素原子、場合により置換されているアルキル基、場合により置換されているアルケニル基または場合により置換されているアルキニル基であり、R10は場合により置換されているアリール基または場合により置換されているヘテロアリール基であり、およびZは、ハロゲン原子、場合により置換されているアリールオキシ基、場合により置換されているアルコキシ基、場合により置換されているアルケニルオキシ基、場合により置換されているアルキニルオキシ基、場合により置換されているアリールチオ基、場合により置換されているアルキルチオ基、場合により置換されているアルケニルチオ基、場合により置換されているアルキニルチオ基、場合により置換されているアルキルスルフィニル基、場合により置換されているアルケニルスルフィニル基、場合により置換されているアルキニルスルフィニル基、場合により置換されているアルキルスルホニル基、場合により置換されているアルケニルスルホニル基または場合により置換されているアルキニルスルホニル基である}で表される化合物。

IPC (28件)：

C07C235/34 , A01N 37/18 , A01N 37/30 , A01N 41/06 , A01N 41/12 , A01N 43/12 , A01N 43/30 , A01N 43/32 , C07C231/02 , C07C231/12 , C07C233/22 , C07C239/12 , C07C239/22 , C07C313/04 , C07C323/56 , C07D213/56 , C07D215/14 , C07D239/26 , C07D241/42 , C07D261/08 , C07D277/64 , C07D307/16 , C07D307/80 , C07D317/60 , C07D319/18 , C07D333/24 , C07D333/52 , C07D333/60

FI (28件)：

C07C235/34 , A01N 37/18 , A01N 37/30 , A01N 41/06 B , A01N 41/12 , A01N 43/12 A , A01N 43/30 , A01N 43/32 , C07C231/02 , C07C231/12 , C07C233/22 , C07C239/12 , C07C239/22 , C07C313/04 , C07C323/56 , C07D213/56 , C07D215/14 , C07D239/26 , C07D241/42 , C07D261/08 , C07D277/64 , C07D307/16 , C07D307/80 , C07D317/60 , C07D319/18 , C07D333/24 , C07D333/52 , C07D333/60

Fターム (42件)：

4C022DA01 , 4C022KA01 , 4C023EA01 , 4C031BA08 , 4C037CA17 , 4C037PA06 , 4C055AA01 , 4C055BA01 , 4C055CA01 , 4C055DA34 , 4C055DB08 , 4C056AA01 , 4C056AB01 , 4C056AC01 , 4C056AD01 , 4C056AE04 , 4C056FB17 , 4C056FC01 , 4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AA03 , 4H006AB03 , 4H006AC43 , 4H006AC53 , 4H006AC59 , 4H006AC61 , 4H006BJ20 , 4H006BJ50 , 4H006BM10 , 4H006BM20 , 4H006BM71 , 4H006BM72 , 4H006BM73 , 4H006BP10 , 4H006BP30 , 4H006BT12 , 4H011AA01 , 4H011AA03 , 4H011BA01 , 4H011BB06 , 4H011BB07 , 4H011BB08

引用特許：

審査官引用 (2件)

アリールアセトアミド類、それらの製造方法、それらを含有する組成物および殺真菌剤としてのそれらの使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-501348 出願人：ヘキスト・シエーリング・アグレボ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
殺微生物剤としてのN-スルホニルおよびN-スルフィニルアミノ酸アミド
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-528630 出願人：ノバルティスアクチエンゲゼルシャフト

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