特許
J-GLOBAL ID:200903041256173429
車両用ドアクローザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077151
公開番号(公開出願番号):特開平10-266669
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 キャンセルレバーのレバー比を大きくすることなくキャンセル不良を解消すること。【解決手段】アクティブレバー33及びパッシブレバー34の一方にキャンセルレバー35を回転自在に支持し且つアクティブレバー33及びパッシブレバー34の他方とキャンセルレバー35との間に係脱機構33b、35aを構成し、係脱機構33b、35aを、アクティブレバー33及びパッシブレバー34の他方とキャンセルレバー35との一方に形成された第1開口331b及び第2開口332bを備える異径形状の長穴開口33bと、アクティブレバー33及びパッシブレバー34の他方とキャンセルレバー35との他方に形成され長穴開口33bに挿通される矩形形状のピン部35aとを有して構成し、更に、操作源41に連結された出力ピン93aが挿通され且つ長手方向において幅が可変するキャンセルレバー35の回転中心を中心とした円弧形状の長穴35bをキャンセルレバー35に形成した。
請求項(抜粋):
車両ドア側に設けられ車両ボデー側に設けられたストライカと係合して車両ドアを半閉状態及び完全閉状態で保持するラッチ機構と、該ラッチ機構に連係され前記ラッチ機構を作動させて半閉状態にある車両ドアを完全閉状態とするクローザ機構とを有する車両用ドアクローザ装置であって、前記クローザ機構を、駆動原に連係されたアクティブレバーと、該アクティブレバーに連係され且つ前記ラッチ機構と連係可能なパッシブレバーと、前記アクティブレバーと前記パッシブレバーとの間に配設され且つ操作源に連係され前記パッシブレバーと前記アクティブレバーとの連係を係脱するキャンセルレバーとを有して構成した車両用ドアクローザ装置において、前記アクティブレバー及び前記パッシブレバーの一方に前記キャンセルレバーを回転自在に支持し且つ前記アクティブレバー及び前記パッシブレバーの他方と前記キャンセルレバーとの間に係脱機構を構成し、該係脱機構を、前記アクティブレバー及び前記パッシブレバーの他方と前記キャンセルレバーとの一方に形成された第1開口及び第2開口を備える異径形状の長穴開口と、前記アクティブレバー及び前記パッシブレバーの他方と前記キャンセルレバーとの他方に形成され前記長穴開口に挿通される矩形形状のピン部とを有して構成し、更に、前記操作源に連結された出力ピンが挿通され且つ長手方向において幅が可変する前記キャンセルレバーの回転中心を中心とした円弧形状の長穴を前記キャンセルレバーに形成した、車両用クローザ装置。
IPC (3件):
E05B 65/32
, B60J 5/00
, E05B 47/00
FI (3件):
E05B 65/32
, B60J 5/00 N
, E05B 47/00 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ドア閉鎖装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-217397
出願人:アイシン精機株式会社
-
ドア閉鎖装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204097
出願人:アイシン精機株式会社
前のページに戻る