特許
J-GLOBAL ID:200903041258141672

あぶらとり紙及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 和雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216582
公開番号(公開出願番号):特開平10-033406
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 肌に汗をかいている場合でもあぶらとりをうまく行なうことができるとともに、吸脂力を向上させること。【解決手段】 一面に樹脂を熱転写したあぶらとり紙素材13aをローラー11からエンボス加工装置30へ送る。エンボス加工装置30では、梨地、布目もみ、クレープ柄などの任意のロールエンボス加工をあぶらとり紙素材13aに施す。このロールエンボス加工によりあぶらとり紙素材13の表面には全体にわたって角部は丸みを帯びた凹凸部が形成される。エンボス加工装置30で加工されたあぶらとり紙素材13はローラー35に巻き取られる。このあぶらとり紙素材13を実際の製品の大きさにカットしてあぶらとり紙を形成する。このあぶらとり紙の凹凸部にて平滑性を除去して、汗をかいていてもあぶらとりがうまく行なえる。また、凹凸部の丸みを帯びた角部で吸脂力が向上する。
請求項(抜粋):
一面に樹脂(17)を熱転写したあぶらとり紙(40)の表面の略全体にわたって角部は丸みを帯びた凹凸部(41)が形成されていることを特徴とするあぶらとり紙。
IPC (7件):
A47K 7/00 ,  A61K 7/00 ,  B29C 59/04 ,  B29C 63/02 ,  B29K 23:00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 9:00
FI (5件):
A47K 7/00 B ,  A61K 7/00 L ,  B29C 59/04 C ,  B29C 63/02 ,  D21H 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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