特許
J-GLOBAL ID:200903041261439119

電解イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345256
公開番号(公開出願番号):特開平7-171570
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】陰極と陽極とを隔膜で仕切り所定の間隔で対向配置させた電解槽に対する水道水の流通路に水道水の流量を検出するための流量検出装置を配設し、電解槽への電解電源の供給路に陰極を逆洗するために電解電源の陰陽の極性を反転する極性切換手段とを配設した電解イオン水生成装置において、累積積算値演算手段12により電解槽1に供給する電力と水道水の流量の積を時間に関して積算した累積積算値を演算し、累積積算値が予め設定された値を越えたときに極性切換手段8により電解電源5の極性を反転して、陰極の洗浄を行うようにした。【効果】実際に消費した電力と流量との積を時間に関して積算した累積積算値に基づき洗浄を行っているので、従来例の一律のタイマーで洗浄する方式のもつ問題を解決でき、地域毎に異なる水質に応じた適正な時間間隔で電極の洗浄ができる。
請求項(抜粋):
陰極と陽極とを隔膜で仕切り所定の間隔で対向配置させた電解槽に対する水道水の流通路に水道水の流量を検出するための流量検出装置を配設し、電解槽への電解電源の供給路に陰極を逆洗するために電解電源の陰陽の極性を反転する極性切換手段とを配設した電解イオン水生成装置において、電解槽に供給する電力と水道水の流量の積を時間に関して積算した累積積算値を演算する累積積算値演算手段を備え、累積積算値が予め設定された値を越えたときに前記極性切換手段により電解電源の極性を反転して、陰極の洗浄を行うことを特徴とする電解イオン水生成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • イオン水生成器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051732   出願人:日本金銭機械株式会社
  • 電解イオン水生成器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320460   出願人:日本インテック株式会社

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