特許
J-GLOBAL ID:200903041263317681

シールド掘進機の測量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142117
公開番号(公開出願番号):特開平7-004964
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 シールド工事におけるシールド掘進機の位置測量を効率よく、かつ高精度で行なえるシールド掘進機の測量方法を提供する。【構成】 シールド掘進機1に連結された計測補助台車24の内側台車24B上に配置した2個のミラー7を計測補助台車24の前に連結された計測主台車22の内側台車22B上に配置した自動追尾測距測角装置2で視準して、自動追尾測距測角装置2の三次元座標を測量した後、シールド掘進機1の位置を、その背面に配置した主ミラー3を自動追尾測距測角装置で視準することで測量の上、シールド掘進機1による所定数のセグメント42分長さの掘進終了の後、計測主台車22または計測補助台車24のうちのどちらかの内側台車22Bまたは24Bを前方に移動させて、計測補助台車24の2個のミラー7と、シールド掘進機1背面の主ミラーとを視準して、各距離および角度をそれぞれ計測する。
請求項(抜粋):
シールド掘進機の後部に連結された後続台車の間に配設した計測主台車および計測補助台車のそれぞれ内側に、所定数のセグメント分長さだけ移動可能な内側台車を配設し、計測補助台車の内側台車上に前進方向とほぼ直交して所定間隔をあけて配置した2個のミラーを計測主台車の内側台車上に配置した自動追尾測距測角装置で視準して、その自動追尾測距測角装置の三次元座標を測量した後、シールド掘進機の位置を、その背面に配置した光波反射ミラーを自動追尾測距測角装置で視準することで測量の上、シールド掘進機による所定数のセグメント分長さの掘進終了の後、計測主台車または計測補助台車のうちのどちらかの内側台車を前方に移動させて、計測補助台車の2個のミラーと、シールド掘進機背面の光波反射ミラーとを視準して、自動追尾測距測角装置と、計測補助台車の2個のミラーと、シールド掘進機の光波反射ミラーとの各距離および角度をそれぞれ計測し、自動追尾測距測角装置の座標を任意に設定してから、測定した上記各距離と角度の値が最小となる座標を自動追尾測距測角装置の座標として盛り替える前記の手順を繰り返すシールド掘進機の測量方法。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 301
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3180172号
  • シールド測量方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005572   出願人:株式会社青木建設
  • シールド測量方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087362   出願人:株式会社青木建設
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審査官引用 (1件)
  • 特許第3180172号

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