特許
J-GLOBAL ID:200903041267217134

アレイ型静電容量式圧脈波センサおよびこれを備えた脈波測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201359
公開番号(公開出願番号):特開2006-020823
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 安価に製作が可能でかつ精度よく安定的に圧脈波の測定が可能なアレイ型静電容量式圧脈波センサを提供する。【解決手段】 アレイ型静電容量式圧脈波センサ100Aは、押圧時において、動脈の延在方向と略直交する方向に実質的に直線状に延びるように互いに並行して配置されるm行の下部電極10と、m行の下部電極10と所定の距離をもって位置し、m行の下部電極10の延在方向と交差する方向に延びるように互いに並行して配置されるn列の上部電極20と、m行の下部電極10とn列の上部電極20との交差部において形成されるm×n個の静電容量素子とを備える。m×n個の静電容量素子は、圧力検知部を平面的に見て、千鳥状に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体の体表面に押圧することにより、動脈内圧の圧変動波形を測定するためのアレイ型静電容量式圧脈波センサであって、 押圧時において、動脈の延在方向と略直交する方向に実質的に直線状に延びるように互いに並行して配置されるm行(mは2以上の自然数)の第1電極と、 前記m行の第1電極と所定の距離をもって位置し、前記m行の第1電極の延在方向と交差する方向に延びるように互いに並行して配置されるn列(nは2以上の自然数)の第2電極と、 前記m行の第1電極と前記n列の第2電極との交差部において形成されるm×n個の静電容量素子とを備え、 前記m×n個の静電容量素子が、平面的に見て、千鳥状に配置されている、アレイ型静電容量式圧脈波センサ。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 310K
Fターム (5件):
4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AC04 ,  4C017EE01 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4269193号明細書
  • 特開昭63-293424号公報
審査官引用 (3件)

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