特許
J-GLOBAL ID：200903041267483403
食品材料、食品、および食品材料の製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
杉本 勝徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-340449
公開番号（公開出願番号）：特開2006-149219
出願日： 2004年11月25日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：
【課題】 小豆の種皮から、または該種皮を多く含むあん粕から効率よく製造されて、小豆由来の有用成分を多量に含む食品材料、食品、および食品材料の製造方法が求められている。【解決手段】 本発明の食品材料は、小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lを煮炊し、煮炊した小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lから分離した煮汁I,J,O,Sを加熱し常圧下で蒸発させて得られた濃縮液K,Tから成るものである。すなわち、本発明の食品材料は、小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lを煮炊し、煮炊した小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lから分離した煮汁I,J,O,Sを常圧下で蒸発する温度に加熱し、加熱した煮汁I,J,O,Sを常圧下で蒸発させることにより濃縮する製造方法により得られる。前記のようにして得られた食品材料を用いる食品も本発明に含まれる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
小豆の種皮または小豆のあん粕を煮炊し、煮炊した小豆の種皮または小豆のあん粕から分離した煮汁を加熱し常圧下で蒸発させて得られた濃縮液から成ることを特徴とする食品材料。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (10件)：
4B017LC03
, 4B017LG08
, 4B020LB24
, 4B020LC05
, 4B020LC08
, 4B020LG08
, 4B020LP04
, 4B020LP11
, 4B025LB17
, 4B025LG42
