特許
J-GLOBAL ID:200903041276173808
内燃機関の連続可変バルブタイミング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190524
公開番号(公開出願番号):特開平9-041999
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 連続可変式のバルブタイミング可変機構を有する内燃機関において、大気圧に応じた最適なバルブタイミングを設定可能な制御装置を提供する。【解決手段】 機関回転速度NE、機関負荷GN、大気圧PAを取り込む。次に、大気圧PAに基づいて所定のマップを検索して、大気圧補正係数Kpaを求める。この大気圧補正係数Kpaは、平地のときすなわちPA= 760mmHgのときに 1.0となり、高地に行くほどすなわちPAが小さくなるほど小さくなる。次いで、大気圧補正後機関負荷GNpaを、GNpa←GN/Kpaに基づいて算出する。そして、この補正後機関負荷GNpaと機関回転速度NEとに基づいて、所定のマップを参照することにより、吸気弁バルブタイミング変位量の制御目標値を求める。
請求項(抜粋):
吸気弁又は排気弁の少なくとも一方のバルブタイミングを連続的に変更することが可能なバルブタイミング連続可変機構と、機関負荷を検出する機関負荷検出手段と、大気圧を検出する大気圧検出手段と、前記大気圧検出手段によって検出された大気圧が低いほど、前記機関負荷検出手段によって検出された機関負荷を増大補正する機関負荷補正手段と、前記機関負荷補正手段によって補正された機関負荷に基づいて、前記バルブタイミング連続可変機構に対する目標バルブタイミングを設定するバルブタイミング設定手段と、を具備する、内燃機関の連続可変バルブタイミング制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F02D 41/04 320
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
FI (4件):
F02D 13/02 G
, F02D 41/04 320
, F02D 45/00 312 P
, F02D 45/00 312 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平4-269339
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-156953
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る