特許
J-GLOBAL ID:200903041285105700
嫌気性アンモニア酸化槽の運転方法及び嫌気性アンモニア酸化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181540
公開番号(公開出願番号):特開2006-000785
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】増殖速度が遅い嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養期間を短縮でき、培養プラントを設ける必要がなくなると共に、嫌気性アンモニア酸化細菌が引き抜かれた一方の嫌気性アンモニア酸化槽の性能も低下させることがない。【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養済みの微生物固定化材14Aを有する馴養済み槽10から微生物固定化材14Aの一部を引き抜き、この引き抜いた微生物固定化材14Aを、これから馴養する未馴養槽12に投入して立ち上げを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水中のアンモニアと亜硝酸とを嫌気性アンモニア酸化細菌により同時脱窒する嫌気性アンモニア酸化において、前記嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養が済んだ一方の嫌気性アンモニア酸化槽から前記嫌気性アンモニア酸化細菌の一部を引き抜き、この引き抜いた嫌気性アンモニア酸化細菌をこれから馴養を行う他方の嫌気性アンモニア酸化槽に投入して立ち上げ運転を行う嫌気性アンモニア酸化槽の運転方法であって、
前記一方の嫌気性アンモニア酸化槽で馴養の終了した嫌気性アンモニア酸化細菌は固定化材料に付着固定又は包括固定された微生物固定化材であることを特徴とする嫌気性アンモニア酸化槽の運転方法。
IPC (3件):
C02F 3/34
, C02F 3/00
, C02F 3/28
FI (3件):
C02F3/34 101D
, C02F3/00 G
, C02F3/28 B
Fターム (10件):
4D040AA04
, 4D040AA34
, 4D040AA61
, 4D040BB02
, 4D040BB07
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB63
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
-
生物脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-242453
出願人:栗田工業株式会社
-
窒素成分を含む有機物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-226188
出願人:栗田工業株式会社
-
脱窒装置及び脱窒方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218432
出願人:栗田工業株式会社
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