特許
J-GLOBAL ID:200903041288133011

肥料散布機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309622
公開番号(公開出願番号):特開平11-127647
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】肥料散布機を、それの開口穴w...の開度を調節しても、機体中心線aに対して左右対称に肥料を散布でき、かつ、肥料を機体中心線aの左右の両側に対し均一に繰出せ、しかも、ホッパー2の下面側における左右の中央部位に対しても肥料の散布が行なえるようにする。【解決手段】 肥料散布機の、左右に長い箱状に形成してフレーム1に支架せるホッパー2の底板7に左右方向に並列させて開設する複数の固定散布穴8...を、機体中心線aを対称軸として左右に対称する位置に配設するとともに左右に対称する形状に形成し、これら固定散布穴8...と重合する可動散布穴11...を開設してホッパー2の底板7の下面側における前記機体中心線aより左側および右側に各別に左右にスライド自在に設ける左右のシャッター板10L・10Rを、フレーム1に装架せる一本の操作レバー3に、該操作レバー3の操作によりそれぞれのシャッター板10L・10Rが左右方向の外側に動いて前記固定散布穴8...と可動散布穴11...との重合部位で形成する開口穴w...の開度を大きくしていくよう連繋機構を介して連繋せしめる。
請求項(抜粋):
左右に長い箱状に形成してフレーム1に支架せるホッパー2の底板7に左右方向に並列させて開設する複数の固定散布穴8...を、機体中心線aを対称軸として左右に対称する位置に配設するとともに左右に対称する形状に形成し、これら固定散布穴8...と重合する可動散布穴11...を開設してホッパー2の底板7の下面側における前記機体中心線aより左側および右側に各別に左右にスライド自在に設ける左右のシャッター板10L・10Rを、フレーム1に装架せる一本の操作レバー3に、該操作レバー3の操作によりそれぞれのシャッター板10L・10Rが左右方向の外側に動いて前記固定散布穴8...と可動散布穴11...との重合部位で形成する開口穴w...の開度を大きくしていくよう連繋機構を介して連繋せしめることを特徴とする肥料散布機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 粉粒体散布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002336   出願人:株式会社啓文社製作所, 株式会社クボタ

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