特許
J-GLOBAL ID:200903041305935194
フィルム処理装置、テンタオーブン及び温風乾燥装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176893
公開番号(公開出願番号):特開2002-361730
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 フィルム加熱後の熱風の流れを、本体の両側の隅部に熱風が澱むことがないように整流し、送風機へ回流するようにして、潤滑油やオリゴマーの凝縮物が本体の内壁に付着堆積することを避けたテンタオーブン等のフィルム処理装置を提供すること。【解決手段】 熱風を吹き出す隙間を有する複数のプレナムダクトがフィルムを挟んで上下にフィルムの進行方向と直角に設置された本体中央部と、熱風をヒータ及び送風機へ回流するダクトへの出口が設けてある本体両側室とを多孔整流板で仕切った構成とし、フィルム加熱後の熱風が多孔整流板で整流されて本体の両側の隅部に澱むことなく送風機へ回流するようにしたこと。
請求項(抜粋):
連続して送られるシート状フィルムに熱風又は温風を吹付けて該フィルムを処理する処理セクションを含むフィルム処理装置において、前記処理セクションの本体は、熱風を吹き出す隙間を有するプレナムダクトをその内部に具え、また該プレナムダクトから吹き出された熱風をヒータ及び送風機へ回流するダクトに繋がる出口を有してなり、前記処理セクションの本体内部は、多孔整流板により、前記プレナムダクト側空間と前記出口側空間とが仕切られていることを特徴とするフィルム処理装置。
IPC (3件):
B29C 55/00
, F26B 13/20
, B29K 67:00
FI (3件):
B29C 55/00
, F26B 13/20
, B29K 67:00
Fターム (14件):
3L113AA03
, 3L113AB02
, 3L113AB09
, 3L113AC08
, 3L113AC67
, 3L113BA28
, 3L113DA05
, 4F210AM27
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QC05
, 4F210QD32
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
横延伸方法および横延伸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-216914
出願人:株式会社日本製鋼所
-
炭化処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321419
出願人:日立化成工業株式会社
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-350074
出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (3件)
-
横延伸方法および横延伸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-216914
出願人:株式会社日本製鋼所
-
炭化処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321419
出願人:日立化成工業株式会社
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-350074
出願人:京セラ株式会社
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