特許
J-GLOBAL ID:200903041320990959

周波数掃引の直線性が改善された周波数変調持続波(FMCW)レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-532948
公開番号(公開出願番号):特表2008-514910
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
周波数掃引信号を生成するための周波数掃引発生器42を備えた周波数変調持続波(FMCW)レーダが記述されている。弁別器52は、周波数掃引信号の一部を受け取り、基準差周波数信号を生成している。弁別器52は、レーザダイオード72を備えることができる光遅延手段と、光ファイバ74と、差周波数信号が得られる時間変位周波数掃引信号を生成するための検出器76とを備えている。また、レーダによって送信される信号を周波数掃引信号から生成し、かつ、ターゲット差周波数信号を生成するトランシーバ50が記述されている。アナログ-ディジタル変換器80は、基準差周波数信号の周波数から得られるレートでターゲット差周波数信号をサンプリングしている。また、空港の滑走路上の異物デブリスの検出および周辺警戒などの様々なアプリケーションにおけるレーダの使用が記述されている。
請求項(抜粋):
周波数掃引信号を生成するための周波数掃引発生器と、 周波数掃引信号の一部を受け取り、かつ、周波数掃引信号の周波数と周波数掃引信号から得られる時間変位周波数掃引信号の周波数との差に等しい周波数の基準差周波数信号を生成するための弁別器と、 レーダによって送信される信号を周波数掃引信号から生成し、かつ、レーダによって送信される信号の周波数と、1つまたは複数の遠隔ターゲットからレーダに戻る信号の周波数との差に等しい周波数のターゲット差周波数信号を生成するためのトランシーバと、 基準差周波数信号の周波数から得られるレートでターゲット差周波数信号をサンプリングするためのアナログ-ディジタル変換器(ADC)とを備えた周波数変調持続波(FMCW)レーダであって、 弁別器が、時間変位周波数掃引信号を生成するための光遅延手段を備えたことを特徴とする、レーダ。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/28
FI (2件):
G01S13/34 ,  G01S7/28 B
Fターム (10件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AE07 ,  5J070AF01 ,  5J070AH31 ,  5J070AK01 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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