特許
J-GLOBAL ID:200903041327639203

DC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015833
公開番号(公開出願番号):特開平9-215314
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は小型受信機の備える電源の昇圧を行うためのDC-DCコンバータ回路に関し、回路を電流動作の素子で構成したときの電源利用効率の向上及び安定動作を図ることを目的とする。【解決手段】 直流電源からの電圧を、周波数変換で昇降圧させるための電流源回路36,38、VFM発振器37、VFMコンパレータ39、バッファ40、トランジスタQ11で構成された第1の回路及びパルス幅変換で昇降圧させるための電流源回路41、PWM発振器42、エラーアンプ43、PWMコントローラ44、バッファ40、トランジスタQ11で構成された第2の回路が、例えばバイポーラ型又はディスクリート型のような電流動作のトランジスタで構成されると共に、適宜それぞれ電流源回路36,38,41を介して動作されるもので、マイコン46からの制御信号に基づいて切替回路45が駆動対象の待機時に主に第1の回路を駆動させ、駆動時に第2の回路を駆動させるように切り替える構成とする。
請求項(抜粋):
駆動対象に供給する所定電圧を所定の直流電源から昇降圧して生成するためのDC-DCコンバータ回路において、電流動作の素子で構成され、入力される前記直流電源からの電圧を周波数変換により昇降圧させるための第1の回路と、電流動作の素子で構成され、入力される前記直流電源からの電圧をパルス幅変換により昇降圧させるための第2の回路と、前記駆動対象の待機時に主に該第1の回路を駆動させ、駆動時に該第2の回路を駆動させるために切り替えを行う切替手段と、を有することを特徴とするDC-DCコンバータ回路。
IPC (2件):
H02M 3/00 ,  H02J 1/00 304
FI (2件):
H02M 3/00 H ,  H02J 1/00 304 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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