特許
J-GLOBAL ID:200903041334769120

気相ホスゲン化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  玄番 佐奈恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211035
公開番号(公開出願番号):特開2007-039459
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、常套の熱交換器又は気化器の短所を回避する、気相でアミンをホスゲン化する方法を提供することである。【解決手段】気相でアミンをホスゲン化することを含むイソシアネートの製造方法であって、a.アミン側用の少なくとも1,000m2/m3の単位体積当たりの熱交換面積とb.アミンの流れ用の5〜10,000μmの水力直径を有するチャンネルを有する少なくとも一つの熱交換器を、アミンの液体加熱、気化及び/又は気体過熱に使用する製造方法である。本発明に基づいて用いられる熱交換器は、同じ性能で、常套の熱交換器より、より小さな体積を有するので、滞留時間及び従ってアミンが被る熱的ストレスを、相当減ずることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
気相でアミンをホスゲン化することを含むイソシアネートの製造方法であって、 a.アミン側用の少なくとも1,000m2/m3の単位体積当たりの熱交換面積と b.アミンの流れ用の5〜10,000μmの水力直径を有するチャンネル を有する少なくとも一つの熱交換器を、アミンの液体加熱、気化及び/又は気体過熱に使用する製造方法。
IPC (2件):
C07C 263/10 ,  C07C 265/14
FI (2件):
C07C263/10 ,  C07C265/14
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC55 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC31 ,  4H006BC40 ,  4H006BD10 ,  4H006BE52
引用特許:
審査官引用 (3件)

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