特許
J-GLOBAL ID:200903041343671737
パーティクルボード及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281190
公開番号(公開出願番号):特開2001-096516
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 パーティクルボードの耐力面材としての性能を損なうことなく,ボード全体の耐水性を向上させることができる,パーティクルボード及びその製造方法を提供する。【解決手段】 パーティクルボードは,木質材料に熱硬化性樹脂からなる接着剤を塗布し成形加熱加圧したものである。パーティクルボードは,コア層6とその表裏両面に設けられたフェイス層7とからなる。フェイス層7は,コア層6を構成するコア用木質材料26よりも平均粒径が小さいフェイス用木質材料2から構成されている。コア用,フェイス用木質材料26,2の間の間隙には,熱可塑性樹脂からなるコア用,フェイス用樹脂粒子16,1が充填され加熱加圧されている。
請求項(抜粋):
木質材料に熱硬化性樹脂からなる接着剤を塗布し成形加熱加圧してなるパーティクルボードであって,上記パーティクルボードは,コア層とその表裏両面に設けられたフェイス層とからなり,上記フェイス層は,上記コア層を構成する木質材料よりも平均粒径が小さい木質材料から構成されており,隣接する上記木質材料の間の間隙には熱可塑性樹脂からなる樹脂粒子を充填し加熱加圧してなることを特徴とするパーティクルボード。
Fターム (23件):
2B260AA03
, 2B260BA01
, 2B260BA05
, 2B260BA18
, 2B260BA26
, 2B260CB01
, 2B260CB04
, 2B260CD02
, 2B260CD06
, 2B260DA01
, 2B260DA17
, 2B260DA18
, 2B260DD02
, 2B260EA01
, 2B260EA05
, 2B260EB02
, 2B260EB06
, 2B260EB11
, 2B260EB12
, 2B260EB19
, 2B260EB21
, 2B260EB42
, 2B260EC18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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木質板の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-288520
出願人:ヤマハ株式会社
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特開昭50-037876
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