特許
J-GLOBAL ID:200903041343883009
ゴルフボール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡 憲吾
, 松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221812
公開番号(公開出願番号):特開2006-034773
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】飛行性能、コントロール性能及び耐久性に優れたゴルフボール2の提供。 【解決手段】ゴルフボール2は、コア4、中間層6、補強層8及びカバー10を備えている。中間層6の基材ポリマーは、アイオノマー樹脂を主成分とする。ショアD型硬度計で測定された中間層6の硬度Hmは、55以上である。補強層8の基材ポリマーは、熱硬化性樹脂である。カバー10の基材ポリマーは、熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分とする。カバー10の公称厚みTcは、0.6mm以下である。ショアD硬度計で測定されたカバー10の硬度Hcは、54以下である。カバーの公称厚みTcに対する補強層の厚みTrの比(Tr/Tc)は、0.005以上3.0以下である。このゴルフボール2は、深さDpを有するディンプル2を備える。このディンプル2の最深部の直下におけるカバー10の厚みTdは、(Tc-Dp)より大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球状のコアと、このコアの外側に位置する中間層と、この中間層の外側に位置する補強層と、この補強層の外側に位置するカバーとを備えており、
この中間層の基材ポリマーの主成分がアイオノマー樹脂であり、
この中間層の、ショアD型硬度計で測定された硬度Hmが55以上であり、
このカバーの基材ポリマーの主成分が熱可塑性ポリウレタンエラストマーであり、
このカバーの公称厚みTcが0.6mm以下であり、
このカバーの、ショアD型硬度計で測定された硬度Hcが54以下であり、
このカバーの公称厚みTcに対する補強層の厚みTrの比(Tr/Tc)が0.005以上3.0以下であり、
その表面に深さDpを有するディンプルを備えており、
このディンプルの最深部の直下におけるカバーの厚みTdが(Tc-Dp)より大きいゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00
, A63B 37/12
, A63B 37/14
FI (4件):
A63B37/00 F
, A63B37/00 L
, A63B37/12
, A63B37/14
引用特許:
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