特許
J-GLOBAL ID:200903041348552701
電動式カムシャフト調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-544252
公開番号(公開出願番号):特表2006-503214
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
本発明は、ピストン往復式内燃機関のクランクシャフトに対するカムシャフト(8)の回転角度位置を調整かつ固定するカムシャフト調整装置(1)に関する。この調整装置は、高伝動、低摩擦の調整用歯車機構(2)を備え、この調整用歯車機構は、クランクシャフトに回転に関し固定されて連結されている駆動軸と、カムシャフト(8)に回転に関し固定されて連結されている従動軸と、調整用モータの調整用モータシャフト(10)に連結されている調整用シャフト(9)と、を有する。調整用歯車機構(2)及び調整用モータ(3)を別々のユニットとして実現し、回転バックラッシュがなく取り外しができるクラッチ継ぎ手(4)で互いに連結することにより、経済的に稼働できるカムシャフト調整装置(1)を製造できる。
請求項(抜粋):
ピストン往復式内燃機関のクランクシャフトに対するカムシャフト(8)の回転角度位置を調整かつ固定するカムシャフト調整装置(1、1’)であって、高伝動、低摩擦の調整用歯車機構(2)を備え、前記調整用歯車機構が、前記クランクシャフトに回転に関し固定されて連結されている駆動軸と、前記カムシャフト(8)に回転に関し固定されて連結されている従動軸と、調整用モータの調整用モータシャフト(10)に連結されている調整用シャフト(9)と、を有するカムシャフト調整装置(1、1’)であって、前記調整用歯車機構(2)及び前記調整用モータ(3)が、別々のユニットとして形成され、回転バックラッシュがなく取り外し可能な継ぎ手(4、4’、4’’;32、32’;46;51)で互いに連結されている、ことを特徴とするカムシャフト調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3G018AB02
, 3G018BA10
, 3G018BA32
, 3G018CA04
, 3G018CA13
, 3G018DA20
, 3G018DA21
, 3G018DA70
, 3G018DA71
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA17
, 3G018GA18
, 3J030AB03
, 3J030BA01
, 3J030BC01
, 3J030BC08
, 3J030BD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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圧入式弾性体軸継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154121
出願人:三ツ星ベルト株式会社
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スプライン継ぎ手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-068121
出願人:株式会社小松製作所
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駆動軸の接続組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-158825
出願人:ジー・ケー・エヌ・オートモーティヴ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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オルダム継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008875
出願人:三菱電機株式会社
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