特許
J-GLOBAL ID:200903041361011752

車両の冷却制御装置および冷却制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301900
公開番号(公開出願番号):特開2009-127478
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】エンジン停止後に電動ウォータポンプを駆動する車両において、電動ウォータポンプの駆動部品の過熱を抑制して、電動ウォータポンプの作動を継続させる。【解決手段】エンジンコンパートメント内には、エンジン冷却水を流動させる電動ウォータポンプを駆動するための駆動部品が搭載される。ECUは、イグニッションがオフされ(S100にてYES)、排熱回収器温度が温度T(1)を超えていると(S102にてYES)、エンジン停止後のエンジンコンパートメント内のピーク温度TC(P)を推定するステップ(S108)と、TC(P)が温度T(4)を超えている場合(S112にてYES)、エンジンを停止するとともに、電動ウォータポンプ、および電動ウォータポンプの駆動部品を冷却する電動ファンを駆動するステップ(S114、S116、S118)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンの冷却液を流動させる電動ウォータポンプと、エンジンコンパートメント内に搭載された、前記電動ウォータポンプを駆動するための駆動部品と、前記駆動部品を冷却する電動ファンとを備えた車両の冷却制御装置であって、 前記エンジン停止後に前記電動ウォータポンプを駆動するためのポンプ駆動手段と、 前記エンジン停止後の前記エンジンコンパートメントの内部温度に関する値が、前記駆動部品の耐熱温度に基づいて設定されたしきい値を超えるか否かを判断するための手段と、 前記エンジン停止後に前記電動ウォータポンプが駆動されている場合で、かつ前記内部温度に関する値が前記しきい値を超えると判断された場合、前記電動ファンを駆動するためのファン駆動手段とを含む、冷却制御装置。
IPC (2件):
F01P 7/04 ,  F01P 7/16
FI (5件):
F01P7/04 R ,  F01P7/16 505B ,  F01P7/04 A ,  F01P7/04 M ,  F01P7/04 Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320706   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (3件)

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