特許
J-GLOBAL ID:200903041365308733

プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228829
公開番号(公開出願番号):特開平6-293682
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 フェノールを効率的に生成する方法を提供する。【構成】 酸触媒によってクメンヒドロペルオキシド(CHP)をフェノールおよびアセトンに分解する方法において、分解反応器内におけるアセトンとフェノールとのモル比を約1.1:1〜1.5:1の範囲内に維持するような過剰のアセトンの存在下でCHPを非等温状態で分解する。又、酸触媒の存在下でジクミルペルオキシドを分解してα-メチルスチレンを生成する反応の選択性を向上させるための方法において、該分解反応を約80〜110°Cの温度下で実施する。更に、酸触媒系を用いてジクミルペルオキシドの分解反応を実施するための方法において、(1) CHPの分解を促進する酸性物質と(2) アミンとの反応生成物の存在下で該分解反応を実施する。
請求項(抜粋):
酸触媒によってクメンヒドロペルオキシド(CHP)をフェノールおよびアセトンに分解する反応の効率を向上させるための方法であって、分解反応器内におけるアセトンとフェノールとのモル比を約1.1:1〜1.5:1の範囲内に維持するような過剰のアセトンの存在下でCHPを非等温状態で分解する、方法。
IPC (3件):
C07C 39/04 ,  C07C 37/08 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (11件)
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