特許

J-GLOBAL ID：200903041373904469

ズボン仕上げ機用の膨張袋

発明者： 打越 満幸
出願人/特許権者： 株式会社三幸社
代理人 (1件)： 平野 玄陽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-376484
公開番号（公開出願番号）：特開2005-137535
出願日： 2003年11月06日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

【課題】 取り付け取り外し作業の手間暇を軽減し、交換作業を簡単化、迅速化でき、作業者の巧拙に左右されることなく工場出荷の状態に誰でも確実にセットできるようにする。【解決手段】 ズボン5を吊下げた状態で仕上げるズボン仕上げ機1のフレーム2の前側に垂設されているセット板4に被せ、熱風で膨張させて、下方から外装状に挿し嵌めるズボン5の腰回り部5aを緊張仕上げするズボン仕上げ機用の膨張袋であって、上側の開口周縁部6と、上記のセット板4の開放状の周縁に対応するセット板4周りの内側周縁部7とに、紐通し用の袋状部8を形成する。この袋状部8に紐11を通す。この紐11の袋状部8の開放端から突き出た両端部に、取付箇所に適宜設けている突起12に引っ掛けるための環状の引っ掛け部11aを形成する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ズボンを吊下げた状態で仕上げるズボン仕上げ機のフレームの前側に垂設されているセット板に被せられ、熱風で膨張して、下方から外装状に挿し嵌められるズボンの腰回り部を緊張仕上げするズボン仕上げ機用の膨張袋であって、上側の開口周縁部と、上記のセット板の開放状の周縁に対応するセット板周りの内側周縁部とに紐通し用の袋状部が形成され、この袋状部に紐が通され、この紐の袋状部の開放端から突き出された両端部に、取付箇所に適宜設けられている突起に引っ掛けるための環状の引っ掛け部が形成されていることを特徴とするズボン仕上げ機用の膨張袋。

IPC (2件)：

D06F71/29 ,  D06F73/00

FI (2件)：

D06F71/29 Z ,  D06F73/00 103B

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ズボン仕上機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-186235   出願人：富士車輌株式会社