特許
J-GLOBAL ID:200903041381561805

軌跡追従位置決め制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019223
公開番号(公開出願番号):特開平7-072932
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 位置指令x<SB>ref </SB>の微分値を速度ループにフィードフォワード補償して軌跡追従精度を向上させる位置決め制御において、指令の急変によるオーバーシュートが発生せず、しかも定常偏差を生じない制御方法を提供する。【構成】 位置指令x<SB>ref </SB>の微分値が0となる点x<SB>ref0</SB>と実際の位置xとの偏差(x<SB>ref0</SB>-x)を横軸とし、実際の速度x′の符号を反転した-x′を縦軸とした位相平面上に適当な関数S<SB>x</SB>を設け、実際の応答軌跡が関数f<SB>x </SB>=(x<SB>ref0</SB>-x)・S<SB>x</SB><0となる領域にあるとき、フィードフォワードゲインK<SB>ff</SB>を0とし、前記関数f<SB>x </SB>=(x<SB>ref0</SB>-x)・S<SB>x </SB>>0となる領域にあるとき、フィードフォワードゲインK<SB>ff</SB>を1とする軌跡追従位置決め制御方法。
請求項(抜粋):
位置指令x<SB>ref </SB>の微分値を速度ループにフィードフォワード補償して軌跡追従精度を向上させる位置決め制御において、位置指令x<SB>ref </SB>の微分値が0となる点x<SB>ref0</SB>と実際の位置xとの偏差(x<SB>ref0</SB>-x)を横軸とし、実際の速度x′の符号を反転した-x′を縦軸とした位相平面上に適当な関数S<SB>x</SB>を設け、実際の応答軌跡が関数f<SB>x </SB>=(x<SB>ref0</SB>-x)・S<SB>x</SB><0となる領域にあるとき、フィードフォワードゲインK<SB>ff</SB>を0とし、前記関数f<SB>x </SB>=(x<SB>ref0</SB>-x)・S<SB>x </SB>>0となる領域にあるとき、フィードフォワードゲインK<SB>ff</SB>を1とすることを特徴とする、軌跡追従位置決め制御方法。
IPC (6件):
G05D 3/12 305 ,  G05D 3/12 ,  B23Q 15/00 ,  G05B 7/02 ,  G05B 11/32 ,  G05B 13/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-148302
  • 特開平2-201604
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-148302
  • 特開平2-201604

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