特許
J-GLOBAL ID:200903041381839943

光電子増倍管駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007806
公開番号(公開出願番号):特開平10-208688
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】消費電力の低減化を図ることができる光電子増倍管駆動回路を提供する。【解決手段】ダイオードD1〜D13及びコンデンサC1〜C13から成る昇圧回路18が直流/交流変換回路28の交流電圧Vacに基づいて高電圧VKを発生させる。高電圧VKはフィルタ回路32を通して光電子増倍管の陰極Kに印加され、所定のコンデンサに発生する電圧がフィルタ回路30を通してダイノードDy5に印加される。抵抗R1〜R5の接続点に生じる接点電圧が陰極K側のダイノードDy1〜Dy4に印加され、抵抗R6〜R9の接続点に生じる電圧がNMOSFET Q1〜Q3を介してダイノードDy6〜Dy8に印加される。NMOSFETQ1〜Q3の電流路が抵抗R10と共に、抵抗R6〜R9の両端間に直列接続されている。
請求項(抜粋):
直列接続された複数の抵抗から成る抵抗回路と、前記抵抗回路の両端間に高電圧を印加して前記複数の抵抗に電流を供給する昇圧回路とを備え、前記抵抗回路中の幾つかの抵抗群の接続点に生じる接点電圧を、光電子増倍管の所定ダイノードに対応して設けられた能動素子を介して前記夫々のダイノードに印加する光電子増倍管駆動回路であって、前記能動素子の電流路が、前記幾つかの抵抗群の両端間に直列接続されることを特徴とする光電子増倍管駆動回路。
IPC (2件):
H01J 43/04 ,  H01J 43/30
FI (2件):
H01J 43/04 ,  H01J 43/30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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