特許
J-GLOBAL ID:200903041382004780

ブレーズド回折格子パターンを有する回折格子アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292034
公開番号(公開出願番号):特開2004-126326
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】本発明は、特に検証装置等を用いなくても容易に真贋の判定が可能であり、より一層高度な偽造防止効果を発現すると共に、ブレーズド回折格子パターンの視認性の向上、ならびにデザインの自由度の拡大を可能とするブレーズド回折格子パターンを有する回折格子アレイの提供を目的とする。【解決手段】回折格子が設けてある微小な二つの回折格子要素を画素とし、その複数個を平面状の基板表面に配置してなる回折格子アレイにおいて、前記回折格子要素は二つのブレーズド回折格子を有しており、一方の回折格子要素の二つのブレーズド回折格子の回折格子面は互いに反対方向に傾斜し、他方の回折格子要素の二つのブレーズド回折格子の回折格子面は反対方向以外の異なる方向に傾斜しているものとし、両方の回折格子要素の適宜な配置により所望のブレーズド回折格子パターンが表現されるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回折格子が設けてある微小な二つの回折格子要素を画素とし、その複数個を平面状の基板表面に配置してなる回折格子アレイにおいて、前記回折格子要素は二つのブレーズド回折格子を有しており、一方の回折格子要素の二つのブレーズド回折格子の回折格子面は互いに反対方向に傾斜し、他方の回折格子要素の二つのブレーズド回折格子の回折格子面は反対方向以外の異なる方向に傾斜していて、両方の回折格子要素の適宜な配置により所望のブレーズド回折格子パターンが表現されるようになっていることを特徴とするブレーズド回折格子パターンを有する回折格子アレイ。
IPC (1件):
G02B5/18
FI (1件):
G02B5/18
Fターム (4件):
2H049AA33 ,  2H049AA55 ,  2H049AA63 ,  2H049AA66
引用特許:
審査官引用 (5件)
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