特許
J-GLOBAL ID:200903041393753092
燃料電池システム、燃料電池システムの異常検出方法、及び車両
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298002
公開番号(公開出願番号):特開2009-123600
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】遮断弁からのガス漏れの検出精度を向上させる。【解決手段】アイドリングストップ状態に移行する際、コントローラ21が、遮断弁3cの上流側と下流側との間に差圧が形成された時の遮断弁3cの下流側の水素ガス圧力の変化に基づいて遮断弁3cからの水素ガス漏れが発生していか否かを判断する。このようなガス漏れ検出処理によれば、遮断弁3cが水素ガス漏れに至らないような微小な異物を噛み込んでいる場合であっても、遮断弁3cからの水素ガス漏れがなければ遮断弁3cの下流側の圧力は目標圧力値に達し、遮断弁3cは正常状態にあると判定されるので、弁体の閉位置に基づいて遮断弁3cからの水素ガス漏れを検出する従来のガス漏れ検出処理と比較して、遮断弁3cからのガス漏れを精度高く検出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガス流路及び酸化剤ガス流路を介して燃料ガスと酸化剤ガスの供給を受けて発電する燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料ガス流路内に配設された、開閉動作により燃料ガスの流入出を制御する遮断弁と、
前記遮断弁の下流側の燃料ガス圧力を検出する圧力センサと、
前記遮断弁の上流側と下流側との間に差圧が形成された時の遮断弁の下流側の燃料ガス圧力の変化に基づいて遮断弁からの燃料ガス漏れが発生していか否かを判断する制御部と
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (4件):
H01M8/04 H
, H01M8/04 N
, H01M8/04 J
, H01M8/04 Y
Fターム (11件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK05
, 5H027KK11
, 5H027MM08
, 5H115PA13
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115QA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-067366
出願人:トヨタ自動車株式会社
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