特許
J-GLOBAL ID:200903084142358926
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067366
公開番号(公開出願番号):特開2006-252928
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 水素ガス流路に配設されているシャットバルブが異物を噛み込んでいる状態を検出することができ、異物の噛み込みが原因でシステムが停止しないようにすることのできる燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 水素ガス流路30内に配設されるシャットバルブ64、65、68と、これらシャットバルブの開閉制御を行う制御部5とを備えた燃料電池システム1において、シャットバルブ64、65、68に、各バルブの開閉位置を検出するための位置センサ71、72、73が装備され、制御部5により、これら位置センサが装備されたバルブの少なくともいずれかを閉じる制御が行われた場合に、各位置センサで検出された弁体の閉位置が、所定の閉位置と異なるか否かにより、各バルブが異物を噛み込んでいるか否かを判断する弁異常判断手段を装備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス流路内の所定箇所に配設され、開閉によりガスを流したり止めたりすることが可能
な複数の開閉弁と、
該複数の開閉弁の開閉制御を行う制御部とを備えた燃料電池システムにおいて、
前記複数の開閉弁のうちの1つ以上に、各開閉弁の開閉状態を検出するための開閉状態
検出手段が装備され、
該開閉状態検出手段が、前記開閉弁を構成する弁体の開閉位置を検出するものであり、
前記開閉状態検出手段が装備された開閉弁を閉じる制御が行われた場合に、前記開閉状
態検出手段で検出された前記弁体の閉位置が、所定の閉位置と異なるか否かにより、前記
開閉弁が異物を噛み込んでいるか否かを判断する弁異常判断手段を備えていることを特徴
とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 Z
, H01M8/04 J
, H01M8/04 N
Fターム (5件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027BA20
, 5H027KK00
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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