特許
J-GLOBAL ID:200903041394106430

リボルバー型玩具銃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096410
公開番号(公開出願番号):特開2001-280899
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】内部に装弾室が設けられてバレルとハンマーとの間に配される筒状可動部を備え、その内部における弁部に装弾室に連なるガス通路部を蓄圧室に連通させる状態をとらせるためのハンマーの殴打動作による打撃を受ける殴打位置が、バレル部の中心軸線上から外れた位置におかれるものとなす。【解決手段】蓄圧室30,複数の装弾室31,それらに夫々連なる複数のガス通路部32、及び、各々がハンマー4の殴打動作に応じて複数のガス通路部の一つを蓄圧室に連通させる状態をとる複数の開閉弁部材33が設けられた筒状可動部11と、筒状可動部を複数の装弾室のいずれかがバレル部1の後端に近接対向する位置をとる状態とするロック状態、及び、筒状可動部をその中心軸線回りに回転可能とするアンロック状態を、トリガー2の位置に応じて選択的にとる回転制御機構16;38と、筒状可動部に中心軸線回りの回転を行わせる回転駆動部41とを備え、ハンマーの殴打動作による打撃を受ける殴打位置が、バレル部の後端に近接対向する位置をとる装弾室の中心軸線上から外れた位置に設定される。
請求項(抜粋):
バレル部が設けられるとともにトリガーが取り付けられるフレーム部に取り付けられ、上記トリガーに対する操作に連動して回動するハンマーと、上記バレル部と上記ハンマーとの間とされる上記フレーム部に対する装着位置をとり、内部に、ガスを蓄える蓄圧室,各々に上記蓄圧室からのガスによって発射される弾丸が装填されるべく所定の相互間隔を置いて位置せしめられる複数の装弾室,該複数の装弾室に夫々連なる複数のガス通路部、及び、各々が上記ハンマーの回動を伴った殴打動作に応じて上記複数のガス通路部の一つを上記蓄圧室に連通させる状態をとる複数の弁部が設けられた筒状可動部と、上記装着位置をとる上記筒状可動部を、上記複数の装弾室のいずれかが上記バレル部の後端に近接対向する位置をとる状態に維持するロック状態、及び、上記筒状可動部をその中心軸線回りに回転可能とするアンロック状態を、上記トリガーの位置に応じて選択的にとる回転制御機構と、該回転制御機構が上記アンロック状態にあるとき、上記トリガーに連動して、上記装着位置をとる上記筒状可動部に中心軸線回りの回転を行わせる回転駆動部と、を備え、上記ハンマーの殴打動作による打撃を受ける殴打位置が、上記バレル部の後端に近接対向する位置をとる装弾室の中心軸線上から外れた位置に設定されることを特徴とするリボルバー型玩具銃。
IPC (2件):
F41B 11/26 ,  A63H 33/18
FI (2件):
F41B 11/26 E ,  A63H 33/18 D
Fターム (6件):
2C150BA06 ,  2C150CA13 ,  2C150DH03 ,  2C150DH04 ,  2C150DH05 ,  2C150EB11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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