特許
J-GLOBAL ID:200903041412109469

引出し回転型扉用ロックハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054987
公開番号(公開出願番号):特開平6-240930
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ハンドルを突出させて、扉の開閉を行った後、ケーシングの正面凹部にハンドルが自動的に収容されるような引出し回転型扉用ロックハンドル装置を提供する。【構成】 ケーシング5の軸筒部6に施錠軸8を回転可能かつ軸方向に移動不能に嵌挿し、施錠軸8の横断軸受け9の周囲にばね受け板収容溝10を設け、ハンドル13の基端部を横断枢軸12で前記軸受け9に枢着し、施錠軸8に摺動可能に嵌めたばね受け板18にコイルばね17を当接させ、ハンドル13の基端部のばね受け板18が当たる部分に山形の突起15を設け、山形突起15の頂点をハンドル13の回転中心軸16よりも基端部側に配置して、コイルばね17の作用により前記枢軸12を中心にハンドル13にケーシング没入方向の回転力を常時与える。
請求項(抜粋):
扉1に固着されるケーシング5と、ケーシング5の基端部の軸筒部6に回転可能かつ軸方向に移動不能に嵌挿され、軸方向に横断枢軸受け9が設けられ、横断軸受け9の周囲にばね受け板収容溝10が設けられ、後端部に止め金板11を固着した施錠軸8と、ケーシング5の正面凹部7に出没自在に収容され、基端部が横断枢軸12によって施錠軸8の横断枢軸受け9に枢着され、基端部正面に指掛け突出部14が設けられたハンドル13と、施錠軸8のばね受け板収容溝10に装備されたコイルばね17と、施錠軸方向に摺動可能に収容されたばね受け板18から成り、ハンドル13の基端部のばね受け板18が当たる部分に山形の突起15を設け、山形突起15の頂点をハンドル13の回転中心軸16よりも基端部側に配置して、コイルばね17の作用により前記枢軸12を中心にハンドル13にケーシング没入方向の回転力が常時与えられることを特徴とする引出し回転型扉用ロックハンドル装置
IPC (2件):
E05B 5/02 ,  E05B 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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