特許
J-GLOBAL ID:200903041414615973

ロータ、回転電機およびロータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349215
公開番号(公開出願番号):特開2007-159223
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】磁石の保護が十分に図られるロータ、回転電機およびロータの製造方法を提供する。【解決手段】ロータ10は、端面20aを有するロータコア20と、永久磁石31と、エンドプレート41と、ピン36と、樹脂26とを備える。ロータコア20には、端面20aに開口する孔24が形成されている。永久磁石31は、孔24に位置決めされている。エンドプレート41は、孔24を塞ぐように端面20aに固定されている。ピン36は、永久磁石31とエンドプレート41との間に配置されている。ピン36は、永久磁石31をエンドプレート41から離間した位置に保持するとともに永久磁石31とエンドプレート41との間に隙間を形成する。樹脂26は、孔24に配置され、永久磁石31とエンドプレート41との間に形成された隙間を充填する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面を有し、前記表面に開口する孔が形成されたコア体と、 前記孔に位置決めされる磁石と、 前記孔を塞ぐように前記表面に固定されたプレート部材と、 前記磁石と前記プレート部材との間に配置され、前記磁石を前記プレート部材から離間した位置に保持するとともに前記磁石と前記プレート部材との間に隙間を形成するスペーサと、 前記孔に配置され、前記磁石と前記プレート部材との間に形成された隙間を充填する樹脂部材とを備える、ロータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501C ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501D ,  H02K1/22 A
Fターム (32件):
5H601AA03 ,  5H601AA08 ,  5H601AA09 ,  5H601AA29 ,  5H601CC15 ,  5H601DD09 ,  5H601DD24 ,  5H601EE11 ,  5H601EE20 ,  5H601GA02 ,  5H601GA23 ,  5H601GA24 ,  5H601GA28 ,  5H601GA32 ,  5H601GA40 ,  5H601GC03 ,  5H601GC12 ,  5H601HH23 ,  5H601JJ05 ,  5H601KK01 ,  5H601KK08 ,  5H601KK14 ,  5H601KK25 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP13 ,  5H622PP14 ,  5H622PP20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • トルクモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-168133   出願人:株式会社デンソー
  • 磁石埋込型回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336976   出願人:三菱電機株式会社

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