特許
J-GLOBAL ID:200903041421666087
ゴルフクラブヘッドのフェース板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下坂 スミ子
, 松田 三夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027593
公開番号(公開出願番号):特開2004-236770
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】パンチング工程を利用してフェース板、環状壁と折り曲げ部を製造することにより、パンチング成形されたフェース板、環状壁と折り曲げ部は比較的よい機械的強度、均一な構造と比較的小さい厚さを有するように形成されるため、弾性の変形能力を確実に増やすことができると共に、構造の強度を強化して完成品の歩留りを高めることができるゴルフクラブヘッドのフェース板の製造方法を提供しようとするものである。【解決手段】フェース板の金属板を高温融解処理によって展延性を高める段階と、フェース板の金属板をパンチングして環状壁と折り曲げ部が折り曲げられる段階と、フェース板がヘッド本体と結合した後、時効析出硬化によってフェース板、環状壁と折り曲げ部の機械的強度を高める段階とを含む方法で構成されるゴルフクラブヘッドのフェース板の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
a)フェース板(20)の金属板を高温融解処理によって展延性を高める段階と、
b)フェース板(20)の金属板をパンチングして環状壁(21)と折り曲げ部(22)を折り曲げる段階と、
c)フェース板(20)をヘッド本体(10)と結合した後、時効析出硬化によってフェース板(20)、環状壁(21)および折り曲げ部(22)の機械的強度を高める段階と
を含む、ゴルフクラブヘッドのフェース板の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A63B53/04 F
, A63B53/04 G
Fターム (7件):
2C002AA03
, 2C002CH01
, 2C002CH06
, 2C002MM04
, 2C002PP02
, 2C002PP03
, 2C002PP04
引用特許:
前のページに戻る