特許
J-GLOBAL ID:200903041427079582

フィルムパック用押出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136110
公開番号(公開出願番号):特開平9-314012
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用済のフィルムパックのみを廃棄すればよく、フィルムパックのフィルムの食い込みを効果的に防止でき、フィルムパックを効率よく使用できるフィルムパック用押出し機構を提供する。【解決手段】 フィルムパックFに収容された内容物を吐出させる押出し機構であり、保持台16の前端部に設けられた固定保持板46と、先端に押圧板42を設けかつ保持台上を前進後退する押出しロッド28を有する押出しガン10と、内部にフィルムパックを収納できかつ両端を開口したシリンダ体45と、シリンダ体内に摺動可能に挿着されかつ両端面を押圧面43a,bとしたピストン体43とを有する筒状部材11と、先端部を吐出口とし、内部に内容物の貫通吐出通路16を設け、後端部がシリンダ体の先端開口部に着脱自在に当接可能とされかつ固定保持板に着脱自在に取りつけられるノズル体50とからなる。
請求項(抜粋):
フィルムパックに収容された内容物を吐出させるための押出し機構であり、(a)保持台と、該保持台の前端部に設けられた固定保持板と、先端に押圧板を設けかつ該保持台上を前進後退可能とされた押出しロッドを有する押出しガンと、(b)該保持台にセット可能とされ、内部にフィルムパックを収納できかつ両端を開口したシリンダ体と、該シリンダ体内に摺動可能に挿着されかつ両端面を押圧面としたピストン体とを有する筒状部材と、(c)先端部を吐出口とし、内部に内容物の貫通吐出通路を設け、後端部が上記シリンダ体の先端開口部に着脱自在に当接可能とされかつ上記固定保持板に着脱自在に取りつけられるノズル体とからなることを特徴とするフィルムパック用押出し機構。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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