特許
J-GLOBAL ID:200903041437981926

画像形成装置並びにポリゴンモータ及びレーザ発光の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290967
公開番号(公開出願番号):特開平11-125788
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ポリゴンモータ回転開始時の不要レーザ走査が極力少なく、ポリゴンモータの温度特性に強く、各温度における立ち上がり時間が速い画像形成装置を提供する。【解決手段】 ポリゴンモータの動作を開始してから第1所定時間が経過するまではレーザ光を強制消灯させ、第1所定時間が経過してから、レーザを強制発光させ、検出信号の第1周期を計測し、第1周期が第1所定周期以下であれば、それ以降は、通常動作に入り、第1周期が第1所定周期以上であれば、レーザを強制消灯させ、第2所定時間が経過してから、レーザを強制発光させ、検出信号の第2周期を計測し、第2周期が第1所定周期以下であれば、それ以降は、通常動作に入り、第2周期が第1所定周期以上であれば、レーザを強制消灯させ、ポリゴンモータを停止させる。
請求項(抜粋):
画像信号により変調されたレーザ光を発射するレーザと、前記レーザ光を回転しながら反射し走査線を形成する回転多面鏡と、該回転多面鏡を駆動するポリゴンモータと、走査線が照射された位置に画像を形成する感光体ドラムと、前記走査線の至端に配設され、前記レーザ光に照射されたときに検出信号を発生・出力する光検出器と、前記検出信号の周期と基準パルスの周期をもとに前記ポリゴンモータの回転数を制御する回転数制御手段と、前記検出信号を入力し、前記レーザを強制発光又は強制消灯させ、前記ポリゴンモータの動作/停止を制御する制御手段と、を備えた画像形成装置において、前記制御手段は、前記ポリゴンモータの動作を開始してから第1の所定の時間が経過するまでは前記レーザ光を強制消灯させ、前記第1の所定時間が経過してから、前記レーザを強制発光させ、前記検出信号の第1の周期を計測し、前記第1の周期が第1の所定周期以下であれば、それ以降は、前記レーザ光が前記光検出器を照射されると予測されるタイミングのみにおいて前記レーザを強制発光させる動作に入り、前記第1の周期が前記第1の所定の周期以上であれば、前記レーザを強制消灯させ、第2の所定時間が経過してから、前記レーザを強制発光させ、前記検出信号の第2の周期を計測し、前記第2の周期が第1の所定周期以下であれば、それ以降は、前記レーザ光が前記光検出器を照射されると予測されるタイミングのみにおいて前記レーザを強制発光させる動作に入ることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158046   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-093766
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-322400   出願人:キヤノン株式会社

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