特許
J-GLOBAL ID:200903041438494298
風力発電を利用した水電解水素発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-356630
公開番号(公開出願番号):特開2006-161123
出願日: 2004年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 風力発電機を用いて、安定した電力を電力系統に供給するとともに、残りの変動分を有効利用する、風力発電を利用した水電解水素発生装置を提供する。【解決手段】 風力発電を利用した水電解水素発生装置は、風力発電機で発電された発電出力を電力系統に連系する風力発電システム11と、風力発電機で発電された発電出力を計測する計測器12と、風力発電機から電力系統への電力ラインに接続されている電解槽用整流器13と、電解槽用整流器からの電力を電解用電源として水素と酸素を発生させる水電解槽14と、計測器の計測結果に基づき、水電解槽に供給する電力を発電出力のうちの変動電力相当分になるように整流器を制御する制御装置15とを備えてなる。電力系統に残りの安定電力を供給する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
風力発電機で発電された発電出力を電力系統に連系する風力発電システムと、
風力発電機で発電された発電出力を計測する計測器と、
風力発電機から電力系統への電力ラインに接続されている電解槽用整流器と、
電解槽用整流器からの電力を電解用電源として水素と酸素を発生させる水電解槽と、
計測器の計測結果に基づき、水電解槽に供給する電力を発電出力のうちの変動電力相当分になるように整流器を制御する制御装置とを備え、
電力系統に残りの安定電力を供給することを
特徴とする風力発電を利用した水電解水素発生装置。
IPC (3件):
C25B 1/04
, C25B 15/02
, H01M 8/00
FI (3件):
C25B1/04
, C25B15/02 302
, H01M8/00 Z
Fターム (5件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC09
, 4K021CA05
, 4K021DC03
引用特許:
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