特許
J-GLOBAL ID:200903041453626338
アルミニウム材製熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126321
公開番号(公開出願番号):特開平7-329550
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 サイドプレート5とヘッダパイプ4との接合部の構造を簡易にし、製造に要する手間と費用とを低減する。【構成】 サイドプレート5の長さ方向両端部に接合片17を形成する。この接合片17は、ヘッダパイプ4の中間部に向けて折り曲げている。更に、その幅方向中間部に台形状の切り欠き18を設ける。ヘッダパイプ4の周面には、接合片17を挿通したり、或は嵌合させる為の孔は形成しない。接合片17をヘッダパイプ4の周面に当接させ、更にろう付けする。上記切り欠き18の存在により、接合片17とヘッダパイプ4との接触点が増加する為、接合強度は十分に保持できる。
請求項(抜粋):
それぞれがアルミニウム材により造られ、間隔をあけて互いて平行に設けられた断面円形の1対のヘッダパイプと、両端部をそれぞれ上記1対のヘッダパイプに接続すると共に、互いに間隔をあけて配設された複数の伝熱管と、最も外側の伝熱管の外側に設けられ、両端部をそれぞれ1対のヘッダパイプに接合した1対のサイドプレートと、隣り合う伝熱管の間、並びに上記最も外側の伝熱管とサイドプレートとの間に設けられたフィンとを備えたアルミニウム材製熱交換器に於いて、サイドプレートの長さ方向両端部に、上記ヘッダパイプの中間部に向けて折り曲げられ、且つ、その幅方向中間部に切り欠きを設けた接合片を形成し、この接合片を上記ヘッダパイプの周面に当接させ、更にろう付け接合した事を特徴とするアルミニウム材製熱交換器。
IPC (4件):
B60H 1/32
, F25B 39/04
, F28F 9/00 321
, F28F 9/00 331
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-245207
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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