特許
J-GLOBAL ID:200903041457482985

コークス・ドラム及びコーキング・システムとコークス・ドラムの製法及び操作法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052042
公開番号(公開出願番号):特開2002-317186
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 急冷中に不均等なコークス・ドラムの冷却によるふくらみやひび割れの比較的生じにくいコークス・ドラムを提供することにある。【解決手段】 コークス・ドラム300は、上部ヘッド304と、下部区分302と、円筒形の壁308であってその縦方向軸線315に平行に上部ヘッド及び下部区分の間に延びる高さを持ち、これ等の上部ヘッド304及び下部区分302に接合した壁とを備える。壁は、それぞれ壁の縦方向軸線に平行に壁の高さの0%ないし25%の範囲内の高さを持つ上部リング310及び下部リング314を備える。壁は又存在する場合の上部リング310と存在する場合の下部リング314との間に延び、これ等の各リングに接合した中間リング312を備える。中間リングは、壁の長さから上部リング310及び下部リング314の累積長さを差引いた値に等しい長さを持つ。中間リングには壁の円周方向に延びる接合部を設けてない。
請求項(抜粋):
コークス・ドラムにおいて、上部ヘッドと、前記コークス・ドラムからのコークスの取出しのためにコーキング作用位置からコークス取出し位置に少なくとも一部分を動かすことのできる下部区分と、大体において円筒形の壁であって、この壁の縦方向軸線に平行に前記上部ヘッドと前記下部区分との間に延びる高さを持ち、前記上部ヘッドと前記下部区分に接合した壁とを包含し、前記壁を、この壁の前記縦方向軸線に平行に、この壁の前記高さの0%ないし25%の範囲内の高さを持つ上部リングと、前記壁の前記縦方向軸線に平行にこの壁の前記高さの0%ないし25%の範囲内の高さを持つ下部リングと、存在する場合の前記上部リングと存在する場合の前記下部リングとの間に延び、前記上部リングと前記下部リングとに接合された中間リングであって、前記壁の前記縦方向軸線に平行に前記壁の前記高さから前記上部リング及び下部リングの累積高さを差引いた値に等しい高さを持つ中間リングと、により構成し、この中間リングには前記壁の円周方向に延びる接合部を設けないようにして成る、コークス・ドラム。
IPC (4件):
C10B 57/04 101 ,  B65D 88/06 ,  B65D 90/02 ,  C10B 41/00
FI (4件):
C10B 57/04 101 ,  B65D 88/06 Z ,  B65D 90/02 N ,  C10B 41/00
Fターム (11件):
3E070AA03 ,  3E070AB21 ,  3E070AB40 ,  3E070DA01 ,  3E070EA06 ,  3E070EB01 ,  3E070JB02 ,  3E070KA09 ,  3E070KB02 ,  3E070KC01 ,  4H012NA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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