特許
J-GLOBAL ID:200903041461219350

ツリー構造における光1×NおよびN×Nスイッチマトリクス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509817
公開番号(公開出願番号):特表平10-505212
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】2.1光入力側(10)がツリー形状に分岐している光導波体構造(1)を介してN個の出力側(11)に接続されているかつ導波体構造のそれぞれの分岐点(3)において光スイッチ(4)が配設されている、ツリー構造における1×Nスイッチマトリクスにおいて、クロストーク抑圧を改善したい。2.2このためにそれぞれの出力側(11)において、分岐している導波体(11)が当該出力側(11)に接続している分岐点(3)の切換スイッチ(4)の切換状態に依存して当該出力側(11)を選択的に開放および阻止するためのそれぞれ1つのゲートスイッチ(5)が配属されている。この形式の1×Nスイッチマトリクスによって、クロストーク抑圧が著しく改善されている同様に記述されるN×Nスイッチマトリクスを実現することができる。2.3光通信回路網、例えば遠隔通信回路網に使用される。
請求項(抜粋):
1つの光入力側/出力側(10)とN個の光出力側/入力側(11)を有するツリー構造における光1×Nスイッチマトリクスであって、該光1×Nスイッチマトリクスは、前記光入力側/出力側(10)をそれぞれの出力側/入力側(11)に接続する、入力側/出力側(10)から出力側/入力側(11)の方向において分岐点(3)においてツリー形状に分岐している光導波体(11)から成る光導波体構造(1)と、前記分岐点(3)から分岐している導波体(11)を選択的に切り換えるための、分岐点(3)毎にそれぞれ1つの光切換スイッチ(4)とから成る形式のものにおいて、少なくとも1つの出力側/入力側(11)に、分岐してる導波体(11)を該出力側/入力側(11)に接続している分岐点(3)の切換スイッチ(4)の切換状態に依存して該出力側/入力側(11)の選択的な光開放および阻止のための光ゲートスイッチ(5)が配属されていることを特徴とするスイッチマトリクス。
IPC (3件):
H04Q 3/52 ,  G02F 1/313 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04Q 3/52 B ,  G02F 1/313 ,  H04B 9/00 T
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 光空間スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172859   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-261523
  • 特開平4-263224
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