特許
J-GLOBAL ID:200903041463587616

プラズマディスプレイパネル用電極基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038991
公開番号(公開出願番号):特開2002-245931
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネル(PDP)用電極基板の電極パターンを微細かつ高精度に、しかも安価に製造することのできる方法を提供する。【解決手段】 (i) 導電性インキ組成物を凹版30から印刷用ブランケット20へ転移させる工程と、(ii)導電性インキ組成物を当該ブランケット20の表面からガラス基板11の表面に転移させる工程と、をこの順で行い、さらに、ガラス基板11の表面に形成された導電性パターンを焼成して、当該パターンのバインダ樹脂分を除去する。上記(i) および(ii)からなる一連の工程を1回または2回以上経た後には、印刷用ブランケット20をその表面温度TB が40〜200°Cとなるように加熱し、次いでその表面温度TB (°C)が凹版30の表面温度TP (°C)に対して±5°C以内となるように冷却する。
請求項(抜粋):
金属粉末とバインダ樹脂とを溶剤に分散または溶解させてなる導電性インキ組成物を凹版の凹部に充填した後、(i) 前記導電性インキ組成物を前記凹版の凹部から印刷用ブランケットの表面へ転移させる工程と、(ii)前記導電性インキ組成物を前記印刷用ブランケットの表面からガラス基板の表面に転移させる工程と、をこの順で行い、さらに、前記ガラス基板の表面に形成された導電性インキ組成物からなるパターンを焼成して、当該パターンのバインダ樹脂分を除去するプラズマディスプレイパネル用電極基板の製造方法であって、上記(i) および(ii)からなる一連の工程を1回または2回以上経た後、前記印刷用ブランケットをその表面温度TB が40〜200°Cとなるように加熱し、次いで当該印刷用ブランケットをその表面温度TB (°C)が前記凹版の表面温度TP (°C)に対して式(1) :|TP -TB |≦5°C ...(1)を満足するように冷却することを特徴とするプラズマディスプレイパネル用電極基板の製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
Fターム (6件):
5C027AA01 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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