特許
J-GLOBAL ID:200903041466208268

スクータ型自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295469
公開番号(公開出願番号):特開平11-129971
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 動力ユニットの多気筒化および大排気量化を図りながら、シート下方の収納空間を広く形成することができるようにする。【解決手段】 遠心クラッチ15をVベルト式自動変速機14とは車幅方向の反対側に配設し、従動プーリ35に軸線方向へ延びる連結軸36を介して連結する。動力ユニット2を車体フレーム3に固定して前記遠心クラッチ15の従動側を車体の前後方向に延びかつ上下方向に揺動自在な動力伝達手段によって後輪の車軸に連結する。クランクケース上面における前記従動プーリ35と前記遠心クラッチ15との間の部位に凹陥部47を形成した。
請求項(抜粋):
車幅方向の一方にVベルト式自動変速機を配設し、このVベルト式自動変速機の従動プーリと後輪の車軸との間の動力伝達系に遠心クラッチを介装した動力ユニットを有するスクータ型自動二輪車において、前記遠心クラッチを前記Vベルト式自動変速機とは車幅方向の反対側に配設するとともに前記従動プーリに軸線方向が車幅方向と平行な連結軸を介して連結し、この動力ユニットを車体フレームに固定して前記遠心クラッチの従動側を車体の前後方向に延びかつ上下方向に揺動自在な動力伝達手段によって前記車軸に連結し、この動力ユニットのクランクケース上面における前記従動プーリと前記遠心クラッチとの間の部位に凹陥部を形成したことを特徴とするスクータ型自動二輪車。
IPC (3件):
B62M 9/08 ,  B62J 25/00 ,  B62M 7/02
FI (3件):
B62M 9/08 ,  B62J 25/00 B ,  B62M 7/02 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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