特許
J-GLOBAL ID:200903041467772566

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274824
公開番号(公開出願番号):特開平11-146945
出願日: 1994年07月30日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【目的】 大当り決定用乱数のうち大当りを決定する乱数を複数設定した弾球遊技機において、始動球検出器での打玉の通過における周期性を利用した特定遊技状態の不正発生を防止し得る弾球遊技機を提供する。【構成】 始動球検出器44による打玉の検出に伴って特定遊技状態を発生するか否かを決定するRANDM1を設け、該RANDM1を構成する複数の乱数のうち特定遊技状態の発生を決定する乱数を複数(「3・5・7・79・103・107・109」の7個)設定すると共に、その複数の乱数を全ての乱数の中で非連続的に設定する。これにより、大当りを決定する(大当り図柄の組合せとする)始動球検出器44での打玉の通過は周期性を持たなくなるため、特定遊技状態の不正発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を複数列有し、その複数列の可変表示部の停止表示結果において特定の識別情報が揃ったとき、特定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、打玉の通過検出に基づいて前記複数列の可変表示部の変動を許容する始動球検出器と、該始動球検出器による打玉の検出に伴って前記特定の遊技価値を付与するか否かを決定する大当り決定用乱数と、該大当り決定用乱数によって前記特定の遊技価値を付与することが決定したときに、前記特定の識別情報が揃った複数種類の大当り図柄配列の中からいずれかを選択してこれを前記複数列の可変表示部の停止表示結果に決定する大当り図柄配列用乱数と、前記大当り決定用乱数によって前記特定の遊技価値を付与しないことが決定したときに、前記複数種類の大当り図柄配列以外となるように前記複数列の可変表示部毎に停止表示する識別情報を選択してこれを複数列の可変表示部の停止表示結果に決定する全図柄表示用乱数と、を備え、前記大当り決定用乱数を構成する複数の乱数のうち前記特定の遊技価値の付与を決定する乱数を複数設定すると共に、その特定の遊技価値の付与を決定する複数の乱数を全ての乱数の中で非連続的に設定したことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-098384
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164393   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平2-232084
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