特許
J-GLOBAL ID:200903041933940679

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164393
公開番号(公開出願番号):特開平5-329260
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 高確率な可変表示ゲームを行うことができる場合であっても、所定の遊技状態が発生した場合には可変表示ゲームの当り確率を変動させるようにし、遊技者に緊張感やスリルを与えることができる遊技機を提供すること。【構成】 権利発生状態制御手段410は権利発生状態が消滅したときには権利発生状態消滅信号を設定値選択手段414に出力する。その結果、該設定値選択手段414は高確率設定値生成部403よりその設定値を導入し、設定値信号を当り判定手段405に出力すると高確率な可変表示ゲームが開始される。このゲーム中に、普図回転カウンタ400Aが普図回転数として「4」カウントすると、普図回転数信号が前記設定値選択手段414に出力される。その結果、該設定値選択手段414は低確率設定値生成部404よりその設定値を導入し、設定値信号を当り判定手段405に出力すると低確率な可変表示ゲームに復帰される。
請求項(抜粋):
可変表示ゲームにおいて当りが発生した場合に、遊技球を受け入れて、遊技球が特別の入賞部に入賞することを条件に遊技者に特別遊技を行わせ易くする権利発生状態を発生させる権利発生装置と、前記権利発生状態中に遊技球が所定の入賞部に入賞することを条件に、遊技者に特別遊技を行わせる変動入賞装置とを備え、遊技者に不利な当り確率を生成する第1の確率手段または遊技者に有利な当り確率を生成する第2の確率手段に基づいて可変表示ゲームを行う遊技機において、第1の確率手段から第2の確率手段に移行させる原因となる所定の遊技状態の発生を検出する高確率移行手段と、第2の確率手段から第1の確率手段に復帰させる原因となる所定の遊技状態の発生を検出する低確率復帰手段と、該低確率復帰手段または前記高確率移行手段の出力に基づいて第1の確率手段または第2の確率手段のいずれかの確率手段を選択する確率選択手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139979   出願人:株式会社三共
  • 特開昭64-056084

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